ヒヤッと～コペンの弱点～

コペンに乗るようになって約二年半、あまりヒヤッとすることは無かったのですが…昨日の帰り道の話です。
山際で見晴らしが良い、でも車線は無い、って程度の道幅です。
対抗側に路駐車輌が一台。ちょうど三点交差になるタイミングで対抗車輌がやってきました。ややこしいので路駐車輌にかかるチョイ手前でコチラはほぼ停止状態。と、ここまではな～んの問題もナシでした。

ところが！
その対抗車輌が路駐車輌をよけて道路中央に出たまま真っ直ぐコチラに向かってくるではありませんか！
運転席同士が正対するくらいの重なりで…
車は個人の宅配業者らしく運転手さんは伝票みながら運転しているようです。
思わず「お～い」と閉め切った車内で叫んでいました（笑）
すると聞こえたのか本当にぶつかる５m手前で運転手のオッサン（失礼）が顔を上げてハンドルを切ってくれ事なきを得ました。
左手のギアはＲに入ったところでした。
右手はというと咄嗟にステアリング中央のMOMOの意匠を押して無駄な抵抗をしてました…
「咄嗟にクラクションが鳴らない」
これなんですよね、コペンのMOMOステの安全上最大の弱点は。
これまでは進路を譲ってもらったときにサンキュークラクションが鳴らせない程度でしたが昨日のは命に関わりました。
やはり押しやすい場所にスイッチ付けるべきかな…
みんカラで情報集めよ～