ポルテという車

まぁ我が家のファミリーカーなんですが、訳あって今日はポルテで通勤しました。
ウチのは1.3リッターエンジン搭載車ですので、１．４トンの重さをわずか８７馬力で動かすのですから、８３０kgを６４馬力で動かすコペンにくらべてもっさり感はあって当然です。
土俵が違いすぎるので比べるのはやめましょう。
運転が気持ちいい車と家族みんなで乗る車が別々にあることを幸せと思えばなんの問題もない（笑）このポルテという車、山を越える通勤ルートにはあまり適していないようです。
いや、パワーが・・・って話ではなく、構造上の問題というかなんと言うか。
ご存知のようにポルテは左側ドアがパワースライドドアで開口部高1265mmと非常に高くなっています。しかも横幅も大きくかなりの重量級ドアです。
さすが車名が「扉（仏語）」だけあります。

これがロック部分のみで固定されていますので坂道を走ると上りも下りも軋むことキシむこと。。。
多少のギシギシ音はコペンユーザーですから慣れたものですがポルテもなかなかのものです（笑）
しかも室内空間が広いことが災いして響くんでしょうね。
ただ構造上しかたないのにポルテユーザーの間でかなり叩かれている風なのはちょっと残念です。
別にトヨタ贔屓とか擁護じゃないです。
走行中にドアが外れたり勝手に開いたりするなら問題ですがそんなことはありません。
これはあきらめましょう。
ムリですかね？

これを置いておいても乗降性や居住性など余りある魅力と可能性を持つ車だと思うんだけど…
ポジティブすぎますか？